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巨人・坂本が「相棒」育成 吉川尚を誘い合同自主トレ、自分生かす二塁手に (1/2ページ)

 巨人・坂本勇人内野手(29)は今オフ、2年目の吉川尚輝内野手(22)と初めて合同自主トレ。期待の若手と二遊間コンビが確立できれば、坂本自身も大きな見返りが得られる。

 坂本は沖縄での合同自主トレを打ち上げ、6年目23歳の辻、初参加の吉川尚とともに21日帰京。「キャンプでしっかり運動量をこなしてもケガをしないような体をつくる」ことをテーマに、充実の土台固めができた。

 2016年には軸足に体重をしっかり乗せる打法を取り入れ、首位打者に輝いた。昨季も途中まで2年連続のタイトルへ邁進したが、夏場から急失速。打率・291に終わり打率3割も逃した。

 主因はフィジカル面だ。開幕前にワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で激闘。例年より早めに仕上げた分、疲労のピークが早まった。さらに三塁が本職のマギーが7月途中から二塁へ回ったせいで、守備範囲の狭いベテランのカバーに奔走して足腰への負担が倍加。打席で軸足が悲鳴を上げた。

 今季も引き続きマギーと二遊間を組めば、悪影響は不可避。長く固定されない二塁手は「別に誰がレギュラーを取ってくれてもいい。若い選手が取ってくれたら」というのが坂本の本音だ。だからこそ今回の自主トレは初めて自身が最年長となり、二塁手候補として高く買う吉川尚を誘った。

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