記事詳細

【清水秀彦 そういうことだろ~】プロ33年目のカズ、長持ちの秘密はブラジル修行 清水氏「毎試合、生きるか死ぬかの修羅場」 (2/2ページ)

 --プレースタイルも変わらない

 「こんな言い方をすると、カズのファンに怒られるかもしれないが、彼は抜群にうまいプレーヤーではない。Jリーグがスタートしたときも、日本のプロでやっていけるのかなと思った、でもな、ゴールの決定力が抜群に高いのさ。ほかの日本人選手と比べると。それはブラジルで培ったものだと思う。このゴールを決めなきゃオレに明日はない、そんな場面が10代の頃からカズには何度もあったはずさ」

 --幾つまで現役を続けるのでしょうか

 「ここまできたら還暦になるまでやってほしいよな。誰もカズをクビにするような度胸のある監督もオーナーもいないだろうし。考えてもみて。毎週試合をやるだけではないんだから。毎日練習があって、体のケアもある。野球ではイチロー(44歳)やスキーのジャンプの葛西(45歳)もいるけど、50歳を超えて元気なのはカズだけ。そういうことだろ~!?」

 ■清水秀彦(しみず・ひでひこ) 1954年11月4日、東京都生まれ。ポジションはMF。浦和市立高、法大、日産サッカー部(現J1横浜)で日本一を経験。93年のJリーグ開幕戦で横浜Mを率い勝利を収めたのを皮切りに、Jリーグ4クラブで監督を務め通算134勝を達成。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう