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青木のヤクルト復帰は賢い選択 米は「極寒ストーブ」、プレーできる可能性も扱いはあくまで控え

 メッツからFAとなっていた青木宣親外野手(36)がヤクルトに復帰することが29日までに決定的となった。7年ぶりの復帰となる。契約は3年で総額10億円程度とみられる。

 今季オフのメジャーは「極寒のストーブ」といわれ、ダルビッシュ有(31)=ドジャースからFA、イチロー外野手(44)=マーリンズからFA=らの去就が依然、決まらない状態。

 時間をかければ、メジャーでプレーできる可能性もあったが、あくまで控えの扱い。多くの球団が若手への切り替えを図っていることも決断を促したようだ。この時点での日本復帰は賢明な判断だろう。

 青木はポスティングシステムを利用して2011年にブルワーズに移籍。計7球団を渡り歩き、日米通算2058安打を記録したが、昨年10月末にメッツをFAとなった。「もし日本に戻るなら、ヤクルトしかない」と明かしており、ヤクルトの衣笠剛球団社長兼オーナー代行も「(日本に)帰ってくるなら受け入れる準備をしないといけない」と話していた。

 ヤクルトでは「1番・中堅」が有力だが「3番」の可能性もある。昨季、球団ワーストの96敗を喫したが、故障で戦列を離れていた川端、畠山、雄平が戻れば、山田、バレンティン、青木を中心にリーグ屈指の打線となる。

 背番号は早大から入団した2004年から09年年までつけていた23番が有力だ。

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