記事詳細

ベッカム氏がMLS新球団の経営者に 「先輩」ジーター氏は猛バッシングだが…

 サッカーの元イングランド代表のスター、デービッド・ベッカム氏(42)が、米プロリーグMLSでフロリダ州マイアミに誕生する新球団の共同オーナーになる。

 1月29日に会見したベッカム氏は「自分たちは最高のチームになる」と宣言。2020年からの参加を目指している。

 MLSでは昨年12月にテネシー州ナッシュビルに新球団が創設されることが発表されており、マイアミの加入で25チーム目となる。

 ベッカム氏は現役時代にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、レアル・マドリード(スペイン)などの強豪クラブに加え、MLSのギャラクシーでもプレー。2013年限りで現役引退していた。

 MLS公式サイトによると共同オーナーにはソフトバンクグループの会長兼社長で、プロ野球ソフトバンクのオーナーでもある孫正義氏も名を連ねている。

 スター選手が球団経営に参画した最近の例といえば、米大リーグ・ヤンキースのキャプテンとしてカリスマ的な人気を誇ったデレク・ジーター氏(43)が真っ先に思い浮かぶ。

 こちらはヤンキースひと筋に20年プレーし、14年限りで引退。昨年、実業家のブルース・シャーマンとともに、やはりマイアミを本拠地とする大リーグ・マーリンズを買収。最高経営責任者(CEO)に就任した。

 ところが、ジーター氏は昨季メジャー最多59本塁打のスタントン外野手(ヤンキース)、昨季盗塁王のゴードン内野手(マリナーズ)、オズナ外野手(カージナルス)らスター選手を次々とトレードで放出。イチローとも契約を延長しなかった。地元のファンやマスコミは、コストカット一辺倒のジーター氏の姿勢に失望と怒りを募らせ、猛バッシングが起こっている。

 ヤンキースでは松井秀喜氏と同い年の親友で、メジャー屈指の人格者といわれたジーター氏のイメージが180度転換。果たしてベッカム氏はどんな“経営者の顔”を見せるのだろうか。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース