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【江尻良文の快説・怪説】広島“鬼門”ラミレス監督に「怒怒怒!」 読めない采配に緒方監督「お返ししないと」

 球団史上初のリーグ3連覇と34年ぶりの日本一奪回へ向け、宮崎県日南市の天福球場で始動した広島の緒方孝市監督(49)の前に立ちはだかるのは誰か。

 「今季は『C°C°C°(ドドドォー!!!)』をキャッチフレーズに、さらなる努力を重ねて熱くカープらしく戦い、球団初となるリーグ3連覇と、今年こそ日本一を目指して駆け抜けてまいります!」

 『セ・リーグファンミーティング2018』(3月19日)の開催要綱に添えられたコメントの中で、緒方監督はこう宣言している。

 最大の難関は昨年のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで苦杯をなめさせられた、ラミレス監督率いる横浜DeNAだろう。セ・リーグ史上初の3位からの下克上日本シリーズ出場を許した屈辱を晴らす必要がある。

 「外国人監督というのは、何をやってくるかわからないところがあるからね」と広島OBたちもさらに警戒を強めている。緒方監督自身「CSでラミレス采配にいいようにやられているので、お返しをしないといけない」と意識している。

 それも当然だ。昨季はCSだけでなく、37年ぶりのリーグ連覇を果たしたレギュラーシーズンでも、他5球団との戦いの中で唯一DeNAに12勝13敗と負け越した。25年ぶりのリーグ優勝の一昨年も13勝12敗と1つ勝ち越しただけ。しかも、ラミレス監督の方はCSで自信をつけてファンに対し、こう宣言している。

 「昨シーズンはみなさんの応援の後押しのおかげで19年ぶりの日本シリーズに出場することができました。今シーズンはシーズン優勝を目指して、『VICTORY is with in US』というスローガンを作って選手とファンの皆さんと共に頑張ります」

 緒方、ラミレス両監督が今後どんな舌戦を展開するのかも興味津々だ。(江尻良文)

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