記事詳細

ちょっちゅ早くない? WBC世界フライ級王者、比嘉が152秒瞬殺! 具志堅会長「もう終わったの?」 15戦連続KO

 具志堅用高会長の秘蔵っ子で世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の比嘉大吾(22)=白井・具志堅スポーツ=が4日、同級9位のモイセス・フエンテス(30)=メキシコ=に1回2分32秒でKO勝ちし、2度目の防衛に成功した。

 開始直後から積極的に攻め、右ボディーストレートであっけなく相手をキャンバスに沈めた。「高いお金(観戦チケット代)を払ってもらったのに、1ラウンドで終わってすみません。TV局の皆さんもすみませんでした。持ってる男ですね」と比嘉。

 15戦連続KO勝利は浜田剛史(帝拳、85年)、牛若丸あきべぇ(協栄、2007年)の日本最多記録に並ぶ史上3人目の快挙。デビューからの連続KO勝利は日本新記録だ。セコンドの具志堅会長は「もう終わったの? 参りましたよ。大吾君」とおどけながら涙を流した。

 普段は陽気な比嘉だが、10キロの減量に苦しみ、前夜も一睡もできなかった。「うれしくて涙が出た。特別なチャンピオンになるためにKO(新記録)を目指す」。浜田氏は「沖縄から本物が出てきた」と話した。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう