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八角理事長の“貴外し”、理事選の戦後処理で組織引き締めへ 「研修ウイーク」開催で体質変化あるか (3/3ページ)

 また、3月に八角理事長が理事長選で再選された場合、その後の最初の仕事は、4月からの親方衆の担当替えとなる。

 暴行問題で協会への報告義務を怠ったなどとして年明けに『理事』から『役員待遇委員』へ2階級降格処分を受けた貴乃花親方は、理事選落選でさらに1階級下の“ヒラ”の『委員』に降格される見通し。もちろん、理事の役職である巡業部長のような重要ポストは与えられない。場所中朝から取組のビデオ判定などが業務となる監察委員や、入場口のチケットもぎり(木戸番)などに就き、冷遇される可能性がある。

 貴乃花親方は部屋のホームページに「相撲協会全体の器量を大きくし、大相撲一門として自由に意見を交わせる風土を作り上げることを私の目標といたしたいと思います」と記したが、今後の角界には重苦しいムードが漂いそう。相撲協会が体質を変えるのは簡単ではない。

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