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鷹・サファテ、日本ハム・清宮を電撃偵察「ぜひ対戦したい。攻め方?真っすぐはいらないな」

 【スコッツデール(米アリゾナ州)5日(日本時間6日)=片岡将】第2クールに入った日本ハムのアリゾナキャンプを思わぬ大物投手が訪問。ドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実高=との対戦を熱望した。

 Tシャツ姿にハーフパンツのマッチョなひげ面の男が球場を訪れると、関係者と親しげに話し始めた。右腕にバラのタトゥーを入れたこの男の正体はソフトバンクのデニス・サファテ投手(36)。昨季は日本記録の54セーブをマークし、シーズンと日本シリーズの両方でMVPに輝いた絶対的守護神だ。

 自宅が車で45分ほどのチャンドラー市内にあるそうで、ソフトバンクも宮崎で1日にキャンプインしているが、28日のチーム合流まで米国内で調整を続けている。「きょうは奥さんが近くの歯医者に行っていてね。時間ができたから鶴岡(慎也捕手)に会いに来たんだよ」

 清宮について聞かれると雄弁に語り始め、「甲子園の試合も見ていたよ。うちがクジを引ければよかったんだけど。ファイターズはラッキーだね。いまはケガをしているのか。それは残念だ。ガンバッテ!」。

 対戦については「ぜひしてみたいね。攻め方? 真っすぐはいらないな。カーブとフォークでいこう」と、いたずらっぽく笑って車で走り去った。

 思わぬゲストの来訪。まだ右手親指痛でバットスイングを控えている清宮だが「えっ?! 全然気づきませんでした。テレビで見てもわかるくらい、うなるような真っすぐを投げる方。ああいうピッチャーを打てれば『やっとプロになった』って実感が持てるのかも。打ってみたいですね」と対戦を心待ちにしていた。

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