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巨人、宮崎神宮に絵馬だけ奉納 須藤氏が批判「おごりがあるのでは」 (1/2ページ)

 1960年から毎春キャンプイン前に行ってきた宮崎神宮(宮崎市)での必勝祈願を選手側の要望で今年は取りやめた巨人。4日になって絵馬だけ奉納していたことがわかった。

 宮崎神宮によれば、巨人の球団幹部が1月中旬に参拝中止を伝えに来た際、優勝時に納めた必勝絵馬が社務所に掲げられているのを見て、その場で「せめてこれだけでも」と提案。絵馬をチームに持ち帰ってキャンプ中の監督、選手らにサインを書かせ、4日に再び持参した。これまで部長クラスが来ていたが、今回は役員だったという。

 最新の絵馬は従来通りに境内の休憩所に飾られた。神職の男性は2015年のラグビーW杯で快進撃を見せた日本代表の絵馬を示しつつ、「エディー・ジョーンズ監督や五郎丸選手ら、サインを書いた本人が参拝に来て必勝を神様に誓われた。巨人は実際には誰も来ていないし、日付も事実ではない。他の絵馬と同じように飾ってよいものか」と複雑な表情だ。

 「神様が御輿に乗り、賑々しく街を見て回るのが日本のお祭り。巨人の監督や選手が参道を通る際、詰めかけたファンの歓声で境内が活気に満ちるのを神様は喜ぶ。その雰囲気の中で加護を願うことに意味がある」。今回は玉串の奉納もなし。御利益はいかほどか。

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