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羽生、本当に「あと1週間で100%」? 団体回避、ぶっつけ本番の究極作戦にオーサーコーチ「自信ある」 (1/2ページ)

 【平昌(韓国)6日=飯田絵美】本当に間に合わせることができるのだろうか。

 前回の2014年ソチ五輪のフィギュアスケート男子シングル金メダリスト、羽生結弦(23)=ANA=が右足首故障の影響で、平昌五輪では9日からの団体を回避。16日にショートプログラム(SP)、17日にフリーが行われる個人種目に専念することになった。羽生のコーチを務めるブライアン・オーサー氏が五輪会場の江陵アイスアリーナで明かした。

 オーサー氏は、個人種目で男子で66年ぶりとなる五輪2連覇を成し遂げることが「彼の目標」とした。年明けに再開した氷上練習については「数週間で全てがかみ合ってきて、よく練習ができている。(試合に向け)楽観的に捉えている」と見通しを語った。

 けがの原因となった4回転ルッツは回避するが、3種類の4回転ジャンプはすでに跳んでいるという。難易度よりも完成度で勝負する方針だ。

 羽生は昨年11月、NHK杯の公式練習で右足首の靱帯を損傷。腱や骨に炎症もあって回復に時間がかかった。ソチ五輪では団体SPに出場して1位となり(日本代表は総合5位)、弾みをつけて個人種目の金メダルにつなげた経緯があるだけに、オーサー氏は「(団体回避は)彼にとって難しい決断。100%の状態に戻すためにあと1週間時間が必要だった」とした。

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