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復帰の青木に死角なし ヤクルト・小川監督が断言、日本球界でのブランク「心配していない」

 7年ぶりの日本球界復帰に死角はないのか。米大リーグから古巣のヤクルトに復帰する青木宣親外野手(36)が6日、沖縄・那覇市内で入団会見を開き「自分のやり残したことはヤクルトで優勝すること。(それしか)考えていない」と意気込みを語った。

 3度の首位打者に輝き、2011年オフにポスティングシステムでメジャーに移籍。6年間に7球団を渡り歩いた。心配なのは日本球界でのブランクだろう。

 チームはここ5年で4度Bクラスに低迷。今キャンプ初日には10時間を超える練習を敢行した。これには青木も「びっくり。変わろうとしているのを感じる」。これまでのチームカラーが一変する環境の下、実力を発揮できるのだろうか。

 青木自身「(大リーグでは)ゴロゴロ(環境が)変わる中でも諦めずにやってきた」とした上で、“ベースボール”から“野球”へのシフトチェンジについては「手探りですよ」と明かす。

 しかし、小川淳司監督(60)は「心配していないよ」と一蹴。「毎年チームが変わり、『初めまして』という環境でずっと野球をやってきた。その経験を生かせば、日本でも順応できると思う。手探り? それも言葉のあやだと思うよ」と断言する。大リーグで所属チームが目まぐるしく変わった経験が、順応性の高さと精神的なずぶとさを生んだとみているのだ。

 3年ぶりのリーグ優勝へ向けて、7日からチームに合流する背番号23に寄せられる期待は大きい。

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