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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】鹿島・内田から学ぶ現代的サイドバックの重要度 (1/2ページ)

 今季25年目をむかえたサッカーJ1が、23日に開幕します。

 最も楽しみにしている選手が、8年ぶりに鹿島に復帰する元日本代表DF内田篤人(29)です。彼のポジションであるサイドバックは、現代サッカーではとても重要です。サイドアタックをかけるためには運動量が必要で、最近では攻撃の起点となってあたかも司令塔のような役割を担う場面もあるほどです。

 2014年2月から右膝と太ももの故障に悩まされています。内田君のような重傷ではありませんでしたが、私も現役時代に膝の故障がありました。膝のケガは辛いものです。朝起きたら水がたまって腫れていることはよくあるし、激痛も走ります。

 ただ、内田君はこの春キャンプで、徐々に長い時間練習できるようになっているそうなので、今季は開幕から元気な姿がみられると思います。

 ドイツ・ブンデスリーガ時代に最も磨かれたのは「危機察知能力」だったのではないでしょうか。高い攻撃力を誇る強豪相手に、わずかなミスが失点につながるポジションで連日磨かれたのです。この蓄積は国内ではできないもの。日本で同レベルのサイドバックはなかなか育ちません。

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