記事詳細

【プロキャディーXのつぶやき】大相撲もゴルフも協会の体質に問題あり、男子ゴルフ人気が再燃する可能性は皆無 革新派よ新風を!

 元横綱日馬富士の暴行事件から、土俵外での話題を提供し続けている大相撲。TVワイドショーにとってはネタの宝庫となっている。

 貴乃花親方の理事候補選落選も話題となったけれど、選挙となると、どこの世界でもなかなか新風が吹かないのも事実。現状維持が主流で、革新派は異端児扱いされる傾向がある。これは相撲だけではなくゴルフも同じ。

 先輩プロから聞いた話だが、協会の方針を決定する理事会で改革的な議案を提出しようとすると「お前のような若造に何ができる」と一喝され、頭ごなしに怒鳴りつけられる。揚げ句の果てには「お前はツアーで何勝したんだ」と揶揄されるそうだ。

 年齢は何か関係ありますか? ツアー通算勝利数は協会運営方針に影響を与えますか? 何たる悲しき縦社会、年功序列…。こんな会議では将来を見据えての建設的な意見など通るはずもない。

 今季国内ツアーは女子が3月1日から開幕する。男子は国内開幕戦が4月12日から、男子シニアは4月14日から始まる。女子の38戦に対して男子は国内23戦。あまりにも少ない。大会賞金総額1億円とか大会スポンサー企業とかにこだわっているから、スカスカのツアー日程になって当然。これでは選手はもちろん、プロキャディーもトーナメント関係社も仕事が減るばかり。メディア露出だって激減だ。男子ゴルフ人気が再燃する可能性は皆無に等しい。悪循環極まりないからだ。

 今からでも遅くはないから、北海道、東北、関東、甲信越、中部、近畿、四国、中国、九州(沖縄を含む)ブロックに分け、該当する地方のゴルフ協会と手を組み、「ゴルフ興し」トーナメント巡業をスタートさせることだ。

 何なら選手、プロキャディーの賞金持ち出し方式を採用すればいい。とにかく手作り感タップリのトーナメントを増やす。そんな意見を取り合ってくれる理事さん、協会はないか。

 革新の新風でなければ男子ゴルフ界を救えない! と俺は確信しているのだがいかがだろう。