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【勝者のワザ】テッド・ポッター、ストロンググリップでボールにパワー伝える「正確インパクト」 (1/2ページ)

★AT&Tペブルビーチプロアマ優勝

 3日目の62でトップに並んだレフティーのテッド・ポッターが、強豪を抑えてツアー2勝目を挙げた。前半は1番をボギーにしたものの、4バーディーを奪ってリードすると、後半はすべてパーを並べての逃げ切りだった。

 3打差の2位グループの顔ぶれがすごい。ダスティン・ジョンソン、ジェイソン・デイ、フィル・ミケルソン、チェズ・リービエ。ビッグネームを相手にしての大金星だったといっていいだろう。

 ポッターの強みは、正確なインパクトにある。最大のパワーをボールに伝えることができる。

 がっちりしており、リーチはさほど長くない。この体形を生かしたスイングの特徴は、極端なストロンググリップとリストコックを抑えたコンパクトなテークバックだ。

 右手の甲が上を向いているほどのストロンググリップなので、このままフェースローテーションを使って打つと強いフックボールになる。ポッターは、手先の動きをできるだけ抑え、右肘をやや抜くように、カット気味に打ってフェードをうまくコントロールする。

 ストロンググリップでもともとつかまりのいいインパクトがあるからできる技術だろう。ひっかけないことだけを考えてスイングすれば、ナイスショットになるというタイプだ。

 高校卒業直後にプロ転向。ゴルフ場のカート置き場で働きながらミニツアーで戦い、2004年にはウェブドットコムツアーに参戦した。出場したのは24試合。一度も決勝ラウンドには進めなかった。

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