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阪神・糸井、切り込み隊長宣言 他球団が嫌がる打順1番に「やりがい、魅力感じる」

 「今年の糸井さんの調子のよさは、マジでヤバいって聞いてますよ」

 他球団の投手陣が噂し合っているそうだ。阪神の糸井嘉男外野手(36)が、春季キャンプ序盤からフリー打撃で鋭い当たりを連発している。

 移籍1年目の昨季の打順は3番が多かったが、他球団から嫌がられるのは1番だ。「場合によっては『単打ならOK』という打者。打席数が多く回る1番に座られたら厄介」(某セ球団選手)

 糸井本人を直撃すると「その声、ホンマかいなと思うよ。俺、全然打ってへんやんか」。だが、2016年に53盗塁でタイトルを獲ったときに慣れ親しんだ“切り込み役”には「やりがい、魅力を感じる。最終的には監督が決めることだけど」。

 右膝関節炎の影響で別メニュー調整が続いた昨季と今キャンプを比較すれば、調子の差は歴然。「昨季の最初は慣れない環境に気持ちが高ぶって振っていたけど、徐々に振れなくなった。シーズン中、不調に陥ったときでも同じだった。でも(今キャンプは)やりたいことがやれとるよ」と明かす。

 足も順調だ。「盗塁は簡単じゃないけど、100%でいけるよ!」。超人の全快宣言だった。(山戸英州)

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