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【江尻良文の快説・怪説】82歳・長嶋名誉監督が抱く2大ドリーム「自分が元気な内に“巨人・松井監督”を見てみたい」 そして… (1/2ページ)

 2月20日、巨人・長嶋茂雄終身名誉監督が82歳の誕生日を迎えた。

 第2次長嶋政権4年目(1996年)の宮崎キャンプで60歳を迎えた際、「ウーン、初めての還暦ですからね」という伝説の長嶋語録を残してから22年。長嶋終身名監督には熱望する2大ドリームがある。

 巨人の4年ぶりのV奪回は至上命令であり、今年60周年を迎えた宮崎キャンプでは、2年ぶりにまな弟子・松井秀喜臨時コーチと長嶋氏のツーショットが実現した。

 今や宮崎キャンプは王貞治球団社長率いるソフトバンクの天下。後半は2次キャンプ地の沖縄・那覇に移ってしまう巨人より、圧倒的に人気が高い。だが、ファンは正直だ。長嶋氏&松井氏の国民栄誉賞コンビが顔をそろえたときだけは巨人の集客力が上回った。

 「自分が元気な内に“巨人・松井監督”を見てみたい」と事あるごとに親しい球界関係者に漏らしている長嶋氏は、改めて松井監督を熱望するファンの息吹を肌で感じ取っただろう。しかし、ヤンキースのゼネラルマネジャー特別補佐という現状に満足している松井氏の腰は重く、なかなか上がらない。

 それでも、松井氏は今季も巨人がV逸なら決断を迫られるだろう。自らの巨人監督固辞で火中のクリを拾わざるを得なかった就任3年目の後輩・高橋由伸監督に対しても、バトンを受ける義理がある。もちろん恩師・長嶋氏に対する恩返しにもなる。

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