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中日・松坂「意外とまとまっていた」 自己分析で順調アピールも、去年もこのあたりまでは…

 問題はこのあとだ。中日の松坂大輔投手(37)が21日に沖縄・北谷キャンプで初のフリー打撃に登板。主力の福田と京田を相手にスライダー、カーブ、シュートなどを交えて計45球を投げ、安打性の打球は5本と順調な仕上がりをアピールした。

 右肩故障から復活を目指すが、「意外とまとまっていたんじゃないですかね」と自己分析。「打者に迷惑をかけないようにストライクだけを入れようと思った。それはできたけど、腕が振れている感じはなかった。でも、段階としては十分じゃないですかね」と振り返った。

 まだオープン戦も始まっていない段階で、シーズンを乗り切る調整ができるかどうかは疑わしい。ソフトバンクでプレーした昨年も、オフにプエルトリコのウインターリーグに参戦し、手応えをつかんでキャンプイン。オープン戦でも好投したが、結局右肩痛を再発しシーズンを棒に振った。

 昨年に比べると、今キャンプの調整は慎重だ。「うまく体重が乗り切らないことがあった。右肩を痛めた影響か、上(半身)がついていかない場面があった。やろうとしているフォームを固める作業をしていく段階。ストレートはまだまだ」とじっくり取り組んでいる。最速は141キロ。

 去年もこのあたりまではよかった。今年こそは期待感だけで終わらないことを祈るのみだ。

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