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超異例! 清宮の「プロ実戦初打席」お目当てにCS2局が同時生中継 「野球ファンや世間の注目高い証拠」 (1/2ページ)

 期待どおりの打撃だったと言っていい。日本ハムのドラフト1位ルーキー、清宮幸太郎内野手(18)=早実高=が21日、沖縄県国頭村でプロ入り後初めて屋外でフリー打撃を行い、57スイングで推定飛距離130メートルの場外弾5発を含む14発の柵越えを放った。

 1月に右手親指を痛めて打撃の調整が遅れていたが、影響を感じさせない打球だった。雨上がりの空に、打撃投手とマシンのボールを次々と打ち上げた。ホームラン打者特有の滞空時間の長い放物線だけでなく、ライナー性の打球もスタンドに飛び込んだ。

 「高校通算111本塁打の実力とは、いったいプロではどのくらいのものなのか」と関係者もファンも興味を持っていたが、この日の打球を見る限りは、木製バットでも正真正銘の長距離打者の打球だった。

 「6、7割くらい(の仕上がり)。でも飛距離も落ちていないし、打球角度もケガ前と変わらず悪くないが、あまり(調整を)飛ばしすぎないようにしたい」と清宮は久しぶりの打撃に生き生きとした表情を浮かべた。

 打球を目の当たりにした栗山英樹監督(56)は「間違いなくいいものを持っている。もっと飛ぶ感じがする」と満足そうだった。

 そんな中、周囲は早くもプロ初打席を捉えようと必死だ。23日の楽天との練習試合(金武)をCS放送の「ジェイ・スポーツ」と「GAORA SPORTS」が異例の「同時生中継」に踏み切 ることになった。

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