記事詳細

日本ハム・清宮が急性胃腸炎、キャンプ期間中に打席入れるかは微妙 栗山監督「精神的にも疲れ」

 日本ハムのドラフト1位ルーキー、清宮幸太郎内野手(18)=早実高=の春季キャンプは踏んだり蹴ったりだ。22日には体調不良を訴えて練習を早退し、沖縄・名護市内の病院で急性胃腸炎と診断され、点滴治療を受けた。軽症で状態を見ながら練習に復帰するというが、25日打ち上げのキャンプ期間中に実戦で打席に入れるかどうか微妙になった。

 ある意味では、すごみを感じさせた。この日の清宮は午前中のシートノック中から腹部を押さえるしぐさを見せていたが、昼食後のフリー打撃では、26スイングで柵越え6発(うち場外4発)。右翼後方の高さ10メートルの防球ネットを越える推定飛距離135メートル弾も放った。体調不良でもこれだけ飛ばすのだから恐れ入る。

 栗山監督は「いろいろな疲れだと思う。精神的にも疲れているんだろうと思う」。

 肩透かしをくらいっぱなしなのは、メディア関係者だ。23日の楽天との練習試合(金武)は、清宮の実戦初打席を想定し、CS放送の「ジェイ・スポーツ」と「GAORA SPORTS」が異例の同時生中継に踏み切ることにしているが、前日にまさかのアクシデントに見舞われた。この分では、25日打ち上げの沖縄キャンプ中に実戦の打席に入れるかどうか極めて微妙だ。

 米アリゾナまで出かけていった1次キャンプでは、自主トレ中に右手親指を痛めた影響で打撃練習ができず。沖縄に移動してからは、実戦では守備だけの中途半端な出場が続いている。

 完全離脱に至っていないことが不幸中の幸いだが、開幕1軍にこぎ着けることができるのか実に不安だ。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース