記事詳細

【勝者のワザ】ババ・ワトソンのバンカーショット、フォロースルーの大きさで打ち分け (1/2ページ)

★ジェネシスオープン優勝

 最終日を首位で迎えたババ・ワトソンが、前半でスコアを落とし、いったんは首位の座をケビン・ナにうばわれながらも、バックナインで再逆転してツアー通算10勝目を挙げた。

 勝負を決めたのは2ホールのバンカーショットであった。

 11番(パー5)では、2オンを狙ったショットがバンカーにつかまった。14番(パー3)では、ティーショットをバンカーに打ち込んだ。

 しかし、結果は、2ホールともバーディー。11番では、2メートルほどに寄せて1パット。14番は直接カップインさせた。

 ホールによって弾道を大きく打ち分けるロングヒッターであると同時にショートゲームでは巧みな技を披露する。2つのバンカーショットはまったく違う状況だったが、ワトソンはそれぞれを別の打ち方でうまくこなした。

 ワトソンのバンカーショットはオープンスタンス、オープンフェースを基本にしている。打ち分けでアドレスはほとんど変わらない。一番の違いはフォロースルーだ。

 11番はバンカーのふちからグリーンエッジが近く、14番はグリーンエッジまで距離があり、キャリーが必要だった。ワトソンは11番では、フォロースルーをほとんどとらなかった。14番では、大きく振りぬいていた。

 フォロースルーをどれだけとるか。それによって、バックスイングの大きさも決まってくる。これでスイングの全体像のイメージをつくることができるのだ。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース