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「LS北見」五輪凱旋も気を抜けない“4強戦国時代”の幕開け 本橋麻里「今回のメダルで、カーリング界大きく変わる」 平昌五輪 (1/3ページ)

 カーリング女子日本代表「LS北見」が日本勢初の銅メダルに輝いたが、4年後の北京冬季五輪で再び日本代表になれる保証はない。藤沢五月(26)ら3選手は男子代表と“合体”し、3月14日開幕の日本混合ダブルス選手権(青森市)に凱旋。来月の世界選手権(カナダ)には、ライバルチームの富士急(山梨県富士吉田市)が参加する。藤沢退社後の弱体化から復活した中部電力(長野県軽井沢町)、元祖カー娘の大ベテランが主力の北海道銀行(札幌市)を含めた4強がしのぎを削る、氷上の次章が幕を開ける。

 ■男子代表と合体

 英国との3位決定戦での劇的な勝利から一夜明けた25日、表彰台でメダルを受け取った5人組は笑顔に涙を浮かべた。

 チーム創設者の本橋麻里(31)は「上にはまだ2チームいる現実もしっかり受け止めて。ありがたいことに課題も残った五輪。まだまだ伸びるよ、ということを知らされているのかなと思う」と話した。

 「今回のメダルで、日本カーリング界が大きく変わる」とも。その言葉が実証される格好の舞台が用意された。藤沢と吉田姉妹の3人が来月、日本混合ダブルス選手権に日本協会推薦枠で出場することが決まった。平昌から採用された新種目の活性化に一役買う。

 ペアを組むのは今大会の男子代表「SC軽井沢クラブ」の3選手。組み合わせも絶妙だ。司令塔の藤沢は筋肉自慢の山口剛史、ムードメーカーの吉田知那美(26)は冷静な仕事人の清水徹郎、最年少の吉田夕梨花(24)は男子の第一人者の両角友佑と。凱旋試合が注目を集めることは必至。優勝ペアは4月の世界選手権(スウェーデン)に出場する。

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