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大谷、打者デビューで初タイムリー「しっかりボール見られた」 走塁時には新たに導入した二刀流グッズ披露 (1/3ページ)

 【ピオリア(米アリゾナ州)26日(日本時間27日)=片岡将】エンゼルスの大谷翔平投手(23)が、打者としてのオープン戦デビューを華々しく飾った。パドレス戦に「2番・DH」で先発出場し、2四球を選んだ後、初安打となる痛烈な中前適時打を放った。1打数1安打2四球に1打点だった。投手としてデビューした一昨日(24日)は一発を浴びるなど乱調だったが、中1日での打者デビューは順調。二刀流は打高投低の滑り出しとなった。

 「自然に入れたし、しっかりとボールを見られて1打席目から内容の濃い、いい打席だった。明日以降ももっといい打席にしたい」

 打者デビューを終えて声を弾ませた大谷。駆けつけた代理人のネズ・バレロ氏と喜びのハグを交わすなど、普段は沈着な大谷もさすがに喜びを隠さなかった。

 記念すべきメジャー初安打は、一死二塁で迎えた第3打席に生まれた。この回からマウンドに上がった3番手のマイケル・マリオット(29)はメジャー通算2勝の右腕。初球、高めに甘くきた150キロの速球をはじき返すと、打球は痛烈なゴロであっという間に中前へ抜けていった。

 直後に代走を送られると敵地のスタンドから、大きな拍手。塁上では平然とした表情だったが、ダッグアウトに戻って祝福を受けると、満足そうな笑みを浮かべた。

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