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【江尻良文の快説・怪説】侍J、不安な豪州戦は「前座」の方が人気? 3月3日、星野氏追悼試合とダブルヘッダー

 平昌五輪の余韻が残る中、プロ野球のオープン戦が本格化し、侍ジャパンの強化試合も行われる。今季の野球人気、関心度を占う変則ダブルヘッダーは注目される。

 3月3日のナゴヤドームでは、午後0時半から中日-楽天のオープン戦、同7時から侍ジャパン-豪州代表戦が予定されている。

 中日-楽天は、両軍の監督を務め今年1月4日に膵臓がんで急逝した故・星野仙一氏の追悼試合になる。監督、コーチ、選手が星野氏の監督時代の背番号「77」を胸に、現役時代の「20」を背に付けるなど追悼を前面に打ち出し、献花台も設置される。

 “燃える男”“闘将”の異名を取った星野氏の追悼試合が、スター不在で観客動員が右肩下がりの中日にとって起爆剤になるかどうか。

 ナイター開催の強化試合も稲葉篤紀新監督率いる侍ジャパンの今後の試金石として見逃せない。

 だが、「韓国、台湾戦は相手国の記者の取材ID申請が殺到するが、今回は豪州から1人も申請者がいない」と関係者が漏らすなど、不人気ぶりが気がかりだ。

 “昼の部”の星野氏追悼試合の盛り上がりが予想されるだけに、“夜の部”で空席が目立てば、明暗がクローズアップされてしまう。テレビ朝日系列が地上波で中継するが、視聴率も含めて不安いっぱいだ。(江尻良文)

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