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阪神・江越、スイッチ挑戦で躍進 慣れない左打席でしっかり形作り「右打席も生かせるようになった」

 大きな期待を受けながら伸び悩んでいるのが、4年目の阪神・江越大賀外野手(24)。2月27日に行われた今春キャンプ最後の紅白戦では右中間へ適時三塁打を放ちアピールした。

 駒大から2014年ドラフト3位で入団。歴代の首脳陣から潜在能力の高さを評価されている。金本監督も3年前の就任会見で「振れる選手」と江越の名前を挙げ、4番打者として育成するとまでほれ込んだ逸材だ。

 だがバットの好不調の波が激しく、昨季の1軍出場は28試合止まりで打率・077、本塁打ゼロ。福留、糸井に次ぐ外野レギュラーの残り1枠を、昨季20本塁打の中谷、ドラフト4位新人の島田(上武大)、9年目の俊介らと争う。現状を打破しようと昨秋のキャンプからは両打ちに挑戦。今春キャンプでも連日居残り特打に取り組み習得しようと必死だ。

 この日は本来の「右打席」で結果を出した。両打ちの効果について「慣れない左打席できっちり打つには、しっかり形を作らないといけない。その際に意識するポイントを、右打席でも生かせるようになった」と手応えを口にする。新たな取り組みが躍進のきっかけになるか。(山戸英州)

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