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【藪恵壹 藪から棒球】巨人・由伸監督が激白 超強力打線で勝ち続けていた現役時代「それを再現したい」 (1/2ページ)

 インフルエンザ蔓延を受けて那覇キャンプを1日前倒しして打ち上げた巨人ですが、キャンプ期間中に高橋由伸監督に話を聞く機会がありました。

 優勝を義務づけられたチームが3年連続V逸。雪辱を期す今季は、村田、マイコラスが抜けた代わりに、西武からFAで野上を獲得し、中日から昨季本塁打王のゲレーロも加入しました。

 高橋監督は「ゲレーロは最低30本打つでしょう。(狭い)東京ドームを考えたら40本はいってほしい」と期待を寄せています。一方で「ヤングマンの使い方に悩みます。後ろの2枚(マシソン、カミネロ)は外せないですよね…」。

 メジャー通算9勝右腕のヤングマン(前ブルワーズ)を獲得しましたが、4人の外国人枠は基本的にマギー、ゲレーロ、マシソン、カミネロで“満席”。戦力全体を見渡せば、投手陣の手薄さは否めず、外国人枠をどう活用するかがカギを握りそうです。

 一緒に練習を眺めていて印象的だったのは、「自分たちが優勝していたころは、やっぱり打って勝ってた。それを再現したいんです」とつぶやいたことです。

 高橋監督の現役時代は清原和博、松井秀喜、江藤智ら超強力打線で勝ち続けていました。今は軸となる選手がなかなか現れない状況。世代交代を急ぐあまり、チーム全体のインパクトにも欠けています。発展途上の選手が多く、そのジレンマに監督自身も悩まされているのでしょう。それでも、自らの手で実現させたいという強い意志を感じました。

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