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貴ノ岩会見速報「少しずつですけど、体を動かしています」 ケガの詳細は…

 昨年10月に元横綱日馬富士から暴行を受け、2場所連続全休で西十両12枚目まで陥落した貴ノ岩(28)が1日、師匠の貴乃花親方(45)とともに、大相撲春場所(11日初日=エディオンアリーナ大阪)に向けた宿舎(京都府宇治市)で会見を行った。貴ノ岩は傷害事件後初めて公の場で口を開いた。

 午前8時過ぎ、朝稽古を終えた師弟が報道陣約50人の前に立った。

 貴乃花親方がまず「(貴ノ岩は)元気で稽古をやってますよ。聞いてあげてください」と口火を切り、貴ノ岩が「少しずつですけど、体を自分なりにで動かしています」と話し始めた。

 「まだまだしっくりはきていないです。相撲を取っていないからです」とし、実戦的な稽古再開には「もうちょっと、ハイ」と時間がかかることをうかがわせた。

 当初は筋肉が落ち“激やせ”が伝えられたが、「少し戻りました。149キロくらい」と、体重ではプロフィルの150キロをほぼ回復。春場所へ向けての調整は「一生懸命やるだけです」とした。

 稽古を再開したのは「(2月下旬に)京都らの宿舎に来てからです」。それまでは「東京で入院しながらリハビリをしていましたという感じでをしていました」という。

 ここで報道陣からケガの詳細を聞こうと「横綱(日馬富士)から被害を受けた頭部の…」と質問が出かけたところで、貴乃花親方が「ちょっとすみません。ごめんなさい、このへんで」と割って入り“強制終了”の格好に。結局会見時間は3分にも満たなかった。

 待ちに待った割には一瞬にして終わった印象。貴乃花部屋の稽古は角界随一の量と激しさで知られるが、貴ノ岩は現在頭から当たる立ち会いは避けている状態。春場所出場の可否はまだまだ予断を許さないのが現状といえそうだ。

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