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【清水秀彦 そういうことだろ~】Jリーグ開幕時期に微妙な判定多いワケ 清水氏「審判団には決まり事がある」

 --26年目のJリーグが開幕しました

 清水「毎年、この時期はね、審判のえっ?というようなジャッジが多いんだよ」

 --なぜでしょう

 「審判団には、今季はこのポイントを厳しく判定しようという決まり事がある。これが毎年変わるんだよ。だからシーズン始めは前年の判定基準とはまるで違うようなジャッジが増える」

 --Jリーグにはプロ審判(主審10人、副審3人)もいます

 「アマチュア審判の方もいらっしゃるけど、現場から言わせてもらえばJリーグの審判ではアマとの差はないね(苦笑)。逆に熱くなってしまうのはプロ審判の方が多い気もするね」

 --不可解な判定もプロ審判に多いような

 「人間だからミスはある。リスペクトはしていますよ。でもね、もう少しオープンになってほしいということは前から言っている」

 --というと

 「いまの判定はどうしてそうなったか? と聞こうとしても、審判側はこちらはこちらでやるから、という感じなんだよね。高いお金と時間をかけてサポーターは観戦しているのだから、もっと具体的に説明してほしい」

 --W杯ロシア大会(6月14日~7月15日)ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)システムが導入されそうです

 「Jリーグでは今季試験的に導入されるらしいね。本格的にスタートしたら年間1億円近い経費がかかると聞いたよ。そんな大金を毎年かけるんだったら、他にやることはあるはずだよ」

 ■清水秀彦(しみず・ひでひこ) 1954年11月4日、東京都生まれ。ポジションはMF。浦和市立高、法大、日産サッカー部(現J1横浜)で日本一を経験。93年のJリーグ開幕戦で横浜Mを率い勝利を収めたのを皮切りに、Jリーグ4クラブで監督を務め通算134勝を達成。

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