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「オッス!」「メッス!」 夕刊フジだけに語った阪神・糸井“80歳の恋人”

 阪神・糸井嘉男外野手(36)が“個人的”に春季キャンプを総括。「(自己採点は)97点や! 初めてキャンプにちゃんと参加できたわ」と本紙に語った。

 オリックスからFA移籍した昨季は、脇腹を痛めてシーズン途中に戦線離脱。その雪辱に燃えるキャンプとなったが、さらにモチベーションがあと2つあった。

 ひとつは恋い焦がれていた人との再会。なんとお相手は80代の女性だ。

 別メニュー調整だった昨季、キャンプ地から1キロ離れた健康施設の温水プールで調整していたが、そこで癒やされたのがお年寄りの笑顔だった。特に、水着の似合う地元の80代のおばあちゃんとは、「オッス!」「メッス!」とコミカルなあいさつをするのが日課になっていた。

 今年は健康施設を訪れる回数が減ったため、なかなか会えずにいたが、「会わんまま帰るのはイヤやねん」と気をもんでいた。ところが、数日前にプールサイドで再会して「オッス!」「メッス!」。「やり取りを覚えてくれていたのがマジでうれしかった」と目を輝かせた。

 もうひとつは若虎の成長だ。チーム宿舎に隣接する室内練習場で行われる若手の「朝練」をしっかりチェックしていた。

 「あれだけ朝から振り込むのはすごいし、そこまでやる球団は少ないと思う。正直、負けてられんなって刺激になった」

 糸井は、故星野仙一さんの追悼試合となる10日の中日戦(甲子園)ごろからオープン戦に出場する予定。(山戸英州)

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