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カブス・マドン監督に直撃インタビュー ダルビッシュは「世界一へのラストピース」 (1/2ページ)

 【メサ(米アリゾナ州)1日(日本時間2日)=片岡将】カブスのダルビッシュ有投手(31)が胃腸炎のため、オープン戦初登板となるロッキーズ戦先発を回避した。当地に滞在している本紙評論家の須藤豊氏(80)が名将、ジョー・マドン監督(64)を直撃し、事情を聴いた。

 前日から続いていたダルビッシュの腹痛は、回復しつつあったが、大事を取った。代わりにブルペンで35球を制球よく投げ込み、左右の打席で打撃練習も行った。代替の登板は、6日(同7日)の古巣、ドジャース戦(メサ)に決まった。

 「体調は大丈夫。水曜日に症状が出たときは何も食べられなかったけど、いまはだいぶよくなっています」とダルビッシュ。

 須藤氏も肩すかし。30年来の親交のあるマドン監督を訪ねると、心配している様子はなかった。

 「投げようと思えば投げられたんだけどね。ただし、マウンドの隣にトイレを用意する必要がある(笑)。心配したのは脱水症状を起こすこと。何も急ぐ必要はない」

 カブスは、今季、2年ぶりのワールドシリーズ制覇を目指している。

 「ダルビッシュは世界一へのラストピース(最後のカギ)だ。昨年は、地区優勝決定戦でナショナルズに勝ったが、そこで力を使い果たしてしまった。ドジャースとのリーグ優勝決定戦を戦い抜くだけの余力がなかったんだ」

 マドン監督は、そのドジャースから獲得した新戦力を先発3番手に据えた。

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