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【福島良一 メジャーの旅】半世紀前の「MM砲」超えるか? スタントン、ジャッジ ヤンキースで「両雄」そろい踏み (1/2ページ)

 米大リーグでもオープン戦が始まり、ついにあの2人がヤンキースにそろい踏みだ。

 マーリンズから移籍したジャンカルロ・スタントン(28)と、アーロン・ジャッジ(25)の両外野手。先日、初めて同じラインアップに名を連ねた。

 昨年両リーグを通じ最多の59本塁打を放ち、ナ・リーグMVPに輝いたスタントン。一方、メジャー新人最多記録の52本塁打でア・リーグ本塁打王を獲得したジャッジ。この両巨砲で思い出すのがミッキー・マントルとロジャー・マリスだ。

 マントルは1951年からヤンキース一筋に18年プレーし、両打ちでは歴代1位の通算536本塁打をマーク。53年には史上最長飛距離となる約172メートルの超特大ホームランを記録。「史上最強のスイッチヒッター」の名を欲しいままにした。

 一方、マリスは59年オフにアスレチックスからヤンキースに移籍。60年には左の強打者に有利なヤンキースタジアムで自己最多の39本塁打を量産し、ア・リーグMVPに選出された。

 そして迎えた61年、ベーブ・ルースが持つ不滅の大記録を破る61本塁打をマーク。だが、球団は“外様”のマリスによる記録更新を祝福せず。もしルースの記録を破るなら生え抜きの大スターのマントルにやってほしいと考えていたからだ。

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