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プロ9年目も…阪神・秋山、実質“2年目のジンクス”の不安

 阪神・金本知憲監督(49)はオープン戦序盤の大きな収穫に秋山拓己投手(26)の健在ぶりをあげた。プロ8年目の昨季、チーム最多の12勝をマークしたが、フルシーズンを投げたのは初めてで、指揮官は“実質2年目”の今季が気がかりだったのだ。

 ソフトバンクとのオープン戦(3日=ヤフオクドーム)に先発した秋山は4回3安打無失点。持ち味の制球力もさえて無四球の快投だった。

 「結果がほしかった。本当はやりたい配球があったが、走者を出すと抑えたい気持ちの方が勝ってしまった」と吐露。結果を度外視して調整に専念できるまでには、あと2、3年実績が必要ということだろう。

 抜群の制球力を誇る一方、「昨季はストライクばかりで勝負するきらいがあった。今季は相手も分かって積極的にバットを出してくる。いかにボール球を活用するかがポイント」(球団OB)

 今後も週末のオープン戦登板が続く予定で、首脳陣は3月30日からの巨人との開幕3連戦での先発をにらんでいるようだ。(スポーツライター・西本忠成)

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