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【貴騒動を斬る】世渡り下手の貴乃花親方、深まる孤立 9日理事会で再度処分も (2/2ページ)

 もっとまずかったのは、理事選の前後になって一部のテレビや週刊誌の抜けがけ取材に応じたことだ。テレビ局が日本相撲協会の許可を得ずに放送したため、執行部は激怒。発言にブレーキが利かなかったため、2月16日に開かれた緊急年寄会では「協会と貴乃花親方の言い分のどっちが正しいのか」「ルールを守れない者は解雇すべきだ」と過激な発言まで飛びだしたという。

 ますます孤立を深める貴乃花親方。春場所直前の9日に開かれる理事会で、もう一度処分される恐れもある。

 ■大見信昭(おおみ・のぶあき) 1943年8月30日、鹿児島県生まれ、74歳。70年フジ新聞社(後に産経新聞社と合併)入社。大相撲を中心に取材歴50年に迫る。

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