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ダルが“因縁”の新天地デビュー 2回無失点4奪三振

 今季からカブスに移籍したダルビッシュ有投手(31)は6日(日本時間7日)、新天地でのオープン戦に初先発。昨季まで所属したドジャースに対し、2回を投げて無安打1失点、4奪三振、2四球で勝ち投手となった。立ち上がりは制球に苦しんだが、速球は95マイル(153キロ)を記録。最少失点に抑えた。

 因縁の対戦に切符は完売。記者席も満員になった。体調不良で登板がずれ込んだ影響か、ダルビッシュの立ち上がりはよくなかった。

 1回先頭のテイラーに四球を与え、2番シーガーは空振り三振としたが、暴投で無死二塁。さらに三盗と暴投で1点を失った。4番ケンプ、5番プイーグを力強い速球で攻めて連続の空振り三振とした。

 その裏に味方打線の猛攻で6得点で逆転。2回は落ち着いた様子で、三飛、右飛、見逃し三振に仕留めた。ダルビッシュは「真っすぐが良かった。打者も空振りしていたし、力があったと思う。とりあえず、試合に投げられたことが良かった」。

 USA TODAY紙は「ワールドシリーズの悪夢(連続KO)の残像はあるが、カブスが6年1億2600万ドルで獲得した投手としての内容はあった」と評価した。(アリゾナ州メサ)

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