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【トレンドウオッチャー木村和久の世間亭事情】祝イチロー復帰! チチローの教育法は「技術」よりも「継続力」 (1/2ページ)

 イチロー選手、マリナーズ復帰、おめでとうございます。44歳にして現役メジャーリーガーなんて、実に素晴らしい、夢のようです。

 単なる野球少年を、殿堂入り確実のメジャーリーガーに育てたのは、実の父、チチローこと鈴木宣之さんです。過去にインタビューをし、教育法を聞いたので、かいつまんで説明します。

 オヤジ世代の野球親子鷹といえば、漫画「巨人の星」の一徹&飛雄馬親子でしょう。

 「スポ根マンガ」の代名詞になった作品は、「卓袱台返し」から、「大リーグボール養成ギプス」まで、スパルタ教育の権化と化し、レスリングの伊調馨も、後ずさりをするほどの迫力でした。

 一方、野球に関して、ほぼ素人だったチチローは「技術」より「継続力」を教えます。イチローが野球を始めたのは、小学校3年生あたりから。放課後は父の経営する工場近くの空き地で、毎日キャッチボール。父は時間の融通が利くので365日、毎日野球。「仕事もしないで、何をやってんだ」と囁かれ、「近所じゃ有名な、野球バカ親子でした」とチチローは述懐します。

 最初は「子供が将来野球選手になりたいという、単純な憧れでした。すぐ辞めると思っていたら、全然辞めなかった」と、彼の継続力に感服。野球の練習後は、イチローが眠るまで、足の裏をマッサージします。とにかく好きなように、させたのです。

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