記事詳細

巨人・新助っ人ゲレーロ、中日・松坂は「過去の人」 冷静に古巣と対戦 (1/2ページ)

 巨人の新助っ人、アレックス・ゲレーロ外野手(31)が昨季所属した中日と対決。因縁をあおる周囲にも、古巣からの執拗なインハイ攻めにも、中日移籍後の初登板に注目が集まる松坂大輔投手(37)に対しても、冷静そのものだ。

 巨人の4番打者として舞い戻った3日の中日戦(ナゴヤドーム)。ブーイングを浴びて入った初回、第1打席の初球は内角高めの速球だった。昨日の友は今日の敵。その後も弱点とされる顔付近への速球を投げ続けられたが、「ボールをしっかり見極めた」。2打席連続でフルカウントから四球で出塁。最終5打席目には内野安打も放ち、「これからも打席で忍耐を続けたい」と話した。

 残留要請を蹴り1年で中日を離れたが、遺恨があるわけではない。試合前練習中には中日陣営に自ら歩み寄り、旧交を温めた。土井、長嶋両コーチには握手しながら最敬礼。一方で波留コーチを「ハル!」と呼び捨て、臀部を思い切りたたいて親愛を示した。ただし、遠征前に思わず「モリサン…」ともらすほど警戒した恩師、森監督とは挨拶できず。試合中の手荒いインハイ攻めで、無言の歓迎を受けた格好だ。

 今季初のDG戦で巨人の注目がゲレーロなら、中日は新加入の松坂だ。メジャー帰りで2015年からソフトバンク所属も、故障で1試合しか登板できず自由契約に。移籍初登板は5日の同カードでの先発とみられる。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース