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【中山徹 俺にも言わせろ】菊地絵理香、勝負師にふさわしい性格 ミスしても次のホールに持ち越さない (1/2ページ)

 ヤマハレディース葛城最終日で、16番のバーディーパットをオーバーし、返しも外して首位タイから2位に後退したカモちゃんこと菊地絵理香。アン・ソンジュに逆転負けを喫した。

 デビューした頃から菊地のことはよく知っている。最初に会ったとき、何だかカモみたいな歩き方をしているように見えたことから、俺は「カモちゃん」と呼ぶようになった。

 女子プロながら、男っぷりのいいゴルフを当時からしていた。ミスしてもクヨクヨしない。次のホールに持ち越さない。勝負師にふさわしい性格をしている娘だと俺は感じた。

 カモちゃんの潔さからすれば、思い切りのいいバーディーパットの結果だから、そんなこともある。ただ、俺は前回のコラムで「勝負パットは絶対ショートするな、返しはラインがわかっているからねじ込める」と記したばかり。だから、入れろよな! とボヤいてしまった。

 大会の舞台である葛城ゴルフ倶楽部のコース設計は名匠・井上誠一氏。40年も前に作られたコースだけに受けグリーンの砲台型が基本。ピン奥につけたらボギー必至。手前の花道を使って乗せるのが攻略法だ。

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