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栄氏、やはり伊調へのパワハラあった… 第三者機関が認定 至学館・谷岡学長は辞任必至 (2/2ページ)

 谷岡氏は会見で、パワハラ疑惑を否定し、伊調の練習場所について「私が(練習場所を)使わせるといえば使うことができる」などと発言、大学内で極めて大きなパワーを持っていることをみせつけた。それだけに、栄氏のパワハラが認定されれば、協会副会長としての責任と、大学学長としての監督責任の双方を問われる。自ら進退を決断しなければ収まりがつかなくなることも予想される。

 栄氏をめぐっては、女子選手の手を握る、キスを強要するなどのセクハラ、指導実績のない関係者への助成金支給など、さまざまな疑惑が浮上している。

 内閣府も関係者への聞き取りを進めているほか、衆院厚労委員会でも協会のガバナンスについて田中良生内閣府副大臣が「告発状の内容が事実であれば、ゆゆしき事態、遺憾である。今後聞き取り調査の結果、必要に応じて適切に対応していく」と答弁した。

 第三者機関の報告を受け、協会はどう対応するのか。自浄能力の有無が問われている。

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