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【トレンドウオッチャー木村和久の世間亭事情】貴乃花親方、目指せ「失楽園」!? 給料80万、美人のおかみさん…「降格処分」も楽しめばいい (1/2ページ)

 平成の大横綱、貴乃花親方が一連の騒動により処分を受け、一兵卒として「年寄」に降格。職務は「審判部」という、場所中は朝から大変な職場に配属されました。

 これをどうみるか? サラリーマンと比較したら、いまだ給料、約80万円が入り、しかも後援会がサポートしているので、重役並みの待遇となります。

 しかし、プロ野球と比較すると、話は別です。貴乃花クラスは、現役時代でたとえれば、「巨人の4番」を長年打っていたレベルのスター。彼がマイナー球団の二軍コーチを、やっているようなもので、これはどうなのって感じになります。

 貴乃花親方は組織に盾突いて戦い、敗れたのだから、首にならなかっただけましです。

 過去、閑職に左遷された、主人公を扱った文学作品を探すと、ありました! 渡辺淳一先生の「失楽園」が有名です。1997年出版ですから、バブルの処理にてこずっていた時期です。追いつめられて、お先真っ暗になった不倫カップルの、悲恋を描いています。映画では役所広司と黒木瞳が、激しいベッドシーンを演じ、上映中、生唾を何度も飲み込んだ記憶があります。

 これが平成30年に、失楽園的なことが起きたらどうでしょう。出版社の編集部から、閑職に左遷されたとはいえ、組合の圧力もあり給料は変わらず。定時に退社でき、夕方には黒木瞳と逢瀬ができるのなら、何も死ぬことはないです。楽しい余生を、思う存分楽しめばいいのです。

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