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西野ジャパンが抱える火薬庫 技術委から不満の声「監督就任、相談されてない」 (1/2ページ)

 発足したばかりの新生サッカー日本代表の一部から、早くも火の手が上がった。

 日本代表の新監督に就任した西野朗氏(63)は12日、都内で就任会見を開いた。出席に人数制限を設けたものの、約200人の報道陣が詰めかけ、約1時間に及ぶ質疑応答を終えると「いやぁ、暑い。のど渇いたね」と苦笑い。

 注目のコーチングスタッフは、手倉森誠コーチ(50)が留任。東京五輪代表・森保一監督(49)が入閣するなど、コーチ6人全員が日本人となった。

 ハリルホジッチ前監督(65)が解任に納得せず、来日して会見を開き洗いざらいぶちまける意向を示しているのも協会にとって不気味だが、それだけではない。

 西野新監督は就任前、協会技術委員長を務めていた。その一部技術委員から「今回の監督交代は、技術委員会には事前に何の相談もなかった」と不満の声が上がっているのだ。

 後任の技術委員長には、ロンドン五輪代表監督だった関塚隆氏(57)が昇格。さらに技術委員会の中に『強化部会』が創設され、副委員長の山本昌邦氏=NHK解説者=が部会長に就任する。そのメンバーには、Jリーグの原博実副チェアマン(59)も入った。

 原氏は解任されたハリルホジッチ前監督、ブラジルW杯で惨敗したザッケローニ元監督、八百長疑惑で解任されたアギーレ元監督を招へいした張本人とあって、同氏の技術委員会復帰に反発する協会関係者も多い。

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