記事詳細

阪神OB・桧山氏、糸井に喝! 3号2ラン放った直後…怠慢守備に「打つだけではダメ」

 阪神の糸井嘉男外野手(36)が15日のヤクルト戦(甲子園)で、テレビ解説者を務めていた球団OBの桧山進次郎氏(48)から厳しい叱責を受けた。それも4回の打席でチームの勝率5割復帰に貢献する3号2ランを放った直後のことだけに、球団関係者は驚きを隠せなかった。

 桧山氏がやり玉にあげたのは5回の守備。ヤクルトは1死一塁で山田哲が左前打。走者広岡は判断よく三塁に進み、打球を処理した福留は山田哲の二進を防ぐため二塁に送球した。この時、同氏は右翼糸井の動きをこう批判した。

 「全然(定位置から)動かないですね。(二塁の)カバーに回らないといけません。悪送球もあるのですから」。外野手の基本をおろそかにしていると叱ったのだ。

 さらに同氏は「スタンドには野球をしている子供さんも来ておられると思う。その子たちのためにもよくないですね。打つだけではダメです」とバッサリ。

 確かに正論である。ミスを未然に防ぐ意味でも野手全員がボールに向き合えと、桧山氏は言いたかったのだろう。同氏も現役時代は糸井と同じ右翼を守ることが多く、一番気になるポジションなのかもしれない。

 もちろん、6回にも2点二塁打を放った打力には賛辞を贈っていたが、レベルの高い要求に糸井はどう応えていくだろうか。(スポーツライター・西本忠成)

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース