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巨人、63年ぶり20点! 坂本勇人は300二塁打

 (セ・リーグ、巨人20-4中日、5回戦、巨人4勝1敗、25日、前橋)巨人は25日、中日5回戦(上毛敷島)に20-4で大勝し5連勝を飾った。

 前橋の野球ファンも満腹だろう。巨人打線が17安打の乱れ打ち。スコアボードには大台の「20」が刻まれた。巨人としては1955年の広島戦で25得点を記録して以来、実に63年ぶりの20得点以上だ。高橋監督は「みんなよくつないだ。良い攻撃がたくさんできた」と満足そうに振り返った。

 1番坂本勇のメモリアルヒットが号砲だった。一回、中日先発の大野雄から左翼線へ鋭い打球を放ち、29歳4カ月という若さで通算300二塁打を達成。ゲレーロの適時打できっちり先制のホームを踏み、大量得点の幕が上がった。

 チームは四回までに5得点。特に五回は手が付けられなかった。坂本勇の3ラン、岡本の2ランなど打者一巡の猛攻で一挙8点。「みんなでつないだ良い流れが打たせてくれたと思う」と坂本勇。相手の戦意を奪うには十分だった。

 前橋では昨季も中日と対戦。そのときも相手先発は大野雄。9回2安打無得点と完璧に封じ込まれていた。そんな因縁の相手を四回でノックアウト。これ以上ない形で雪辱を果たした。

 巨人は連勝を5に伸ばし、勝率は5割復帰。5回2失点の先発・吉川光は今季初勝利を手にした。28日からはヤクルト、広島、DeNAとの9連戦が控えるが、上げ潮ムードで迎えられそうだ。高橋監督は「日程的にもきついところ。選手に頑張ってもらわないと」と気を引き締めた。(産経新聞、浜田慎太郎)

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