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巨人・ゲレーロ、救世主は能天気… チーム連敗でも、いい意味で空気読まず (1/2ページ)

 1年ぶりの悪夢は交流戦に入っても覚めず。巨人は29日の日本ハム戦(東京ドーム)も力及ばず5連敗。トラウマがぶり返すチームを救えるのは、昨季の連敗地獄などあずかり知らない“能天気”な男だけだ。

 「4連敗」で「借金1」を抱えて交流戦に突入。連敗が球団ワースト記録の13まで伸びた昨季と全く同じパターンから、交流戦初戦で脱することはできなかった。

 重苦しい空気が支配する試合後の関係者通路。ひとり異彩を放っていたのが、7回に8号ソロを打ったアレックス・ゲレーロ外野手(31)だった。「前の本塁打をいつ打ったか、覚えていないくらい昔に感じるよ。4日以来、17試合ぶり? ワオ!」と子供のように顔をクシャクシャにしてはしゃいだ。

 昨季35発の本塁打王は打撃不振に陥り、このところ7番に降格。この日は今季初めて早出特打に取り組んだ。「あれだけ振ると疲れも出るが、すぐ成果が出てうれしい。うまくとらえられた」。自身も納得の1発は、左中間上方で女優・吉永小百合がほほえむJR東日本の大看板を直撃。「びゅう商品券100万円分」が贈られると知り、「メニー、メニー、新幹線! 東京と大阪を100往復できるんじゃないか」と声を弾ませた。

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