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西武・浅村が国内FA権取得 巨人、阪神、ソフトバンク“金満トリオ”が争奪戦? 

 西武・浅村栄斗内野手(27)が5月31日、国内FA権を取得した。昨季オフに複数年契約を固辞し、年俸2億1000万円(推定)で単年契約。チーム内では早くから、巨人や浅村の地元・阪神への移籍が有力視されていたが、ここにきてソフトバンクが急浮上。そろって二塁手がウイークポイントの“金満トリオ”による争奪戦になりそうだ。

 西武の球団関係者は「巨人、阪神は獲りにくるだろうし、ソフトバンクだって黙っていないだろう」と流出覚悟。ソフトバンクの首脳陣は「内川、松田も35歳で、世代交代が急務。強いと思われているけど、一気にガクっときかねない」と不安視しており、猛追しているとみられている。

 巨人はドラフト1位入団で2年目の吉川尚を育てようとしているが、ここにきてボロが出始めた。4年連続V逸となれば、補強に乗り出さないわけにはいかなくなる。

 浅村はこの日「若い時から使ってくれた、いろいろな監督に感謝したい。(行使は)今は特に考えていない」と多くを語らず。鈴木球団本部長は「球団としては長らくチームでやってほしい」と残留を望んだ。

 西武からは12球団最多の15人がFA移籍。巨人、ソフトバンクに4人ずつ、米球界に3人が移籍し、阪神に移った選手はひとりもいないが、果たして…。