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日大・内田常務理事が辞任 反則タックル問題で第三者委員会設置

 日本大は1日、アメリカンフットボール部の悪質反則問題で監督を退いた内田正人氏が大学の常務理事の役職を5月30日付で辞任したと発表した。学内外に多大な迷惑を掛けたことが理由で本人が申し出た。1日の理事会で承認した。この問題の真相を究明するため、元広島高検検事長の勝丸充啓弁護士を委員長とした弁護士7人からなる第三者委員会を5月31日付で設置したことも発表した。7月下旬に結果報告する予定。

 日大の大塚吉兵衛学長らは1日、文部科学省を訪れ、同省やスポーツ庁の担当者と面会した。内田氏は大学の職員として人事部長と運動部を統括する保健体育審議会局長を務めているが、内規に基づいて6カ月の自宅待機を命じられたという。田中英寿理事長がこの日の理事会で、一連の問題への対応が遅れたことについて謝罪したという。

 5月6日に行われた日大と関西学院大の定期戦で、日大の守備選手が危険なタックルをして相手選手を負傷させた。この問題を調査した関東学生連盟は、内田前監督が反則を指示していたと認定し、5月29日に内田氏を永久追放に相当する除名とするなどの処分を決めた。