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巨人、最下位に転落…菅野、まさかの5回5失点

 (セ・パ交流戦、巨人4-5西武、1回戦、西武1勝、8日、東京D)巨人の菅野は注目された菊池とのエース対決で投げ負けた。パ・リーグ首位の西武の強力打線に甘い球を確実に仕留められ、5回10安打5失点で4敗目。チームは30敗目を喫し、今季ワーストに並ぶ借金5で4月23日以来の最下位に転落した。

 菅野は「強い相手にも真っ向から勝負する姿勢を見せたい」と意気込んで臨んだが、本来の制球力は影を潜めた。試合開始直後、秋山に2ボールからの速球を左中間へ運ばれ、初回先頭打者本塁打を許した。

 さらに三回2死一、三塁から浅村、山川に連続適時打を浴びて2点を失うと、四回には再び秋山に適時二塁打を許し、五回にも1失点と踏ん張れなかった。

 西武には昨季も6回5失点と攻略され、チームは球団ワーストタイの11連敗を喫した。「いい打線。去年より状態はいいと思う。ただ、自分の状態も今年の方がいい」と雪辱を期していたが打ち砕かれた。菊池には7回2安打無失点の快投を見せつけられ、悔しそうに唇をかんだ。(産経新聞)