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西武・山川、目指すは“沖縄の星” 本塁打20号一番乗り! (1/2ページ)

 西武の山川穂高内野手(26)が1日の楽天戦(メットライフドーム)で両リーグ一番乗りとなる特大の20号2ランを放った。

 試合後、報道陣に「20号よりも、打撃の感覚がよくなってきたことが、うれしい」と話し始めると、その光景を眺める頭上のファンから「山川ナイスホームラン!!」との声が。声の主は、プライベートで孫と観戦していた後藤高志オーナーで「あなたのファウルボールをゲットしたよ」とご満悦。4番の仕事を果たし、オーナーも喜ばせた。

 折り返しの72試合目で20号に乗せ、打点65と合わせてただ今パ2冠。そんな山川の目標は「沖縄の星になる」ことだ。

 沖縄出身の野球選手は、投手では昨年最多勝を獲得したソフトバンク・東浜巨らがいるものの、打者ではタイトルを獲得したのは元オリックスで打点王の石嶺和彦氏だけ。

 沖縄はのんびりした県民性で、野村克也氏(元ヤクルト監督など)が「温暖な気候で育ったから、ボーッとしている選手が多い」とボヤいていたように、恵まれた才能を生かし切れない選手が多い印象もある。

 山川は「何かあると、すぐ『沖縄は…』と言われてしまう。岩手(富士大)に行ったときに感じたし、プロに入ってからも感じました」と明かす。

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