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【中山徹 俺にも言わせろ】片山晋呉騒動に喝! 一人の人間として、感謝する気持ちを忘れるな (1/2ページ)

 「20年間プロアマに関して(の対応を)教わることがなく、見よう見まねで来てしまったと思う」

 6月27日、日本ゴルフツアー機構定例記者会見の席上で片山晋呉は、そう話した。

 ツアー選手権のプロアマ大会で、同伴アマチュアが気分を害し、1ホールでクラブハウスに帰ってしまったという一件に対しての釈明コメントだ。しかし、とても悪いことをしたという意識を感じさせない仏頂面だった。(なぜ謝るの?どうして頭を下げるの?)といった気持ちがにじみ出ていたように思えてならない。

 真実はわからない。だが、思うに「どっちもどっちでしょ」だな。喧嘩は一方が100%悪いってことはないからな。

 一つ言えるのは、シニアツアーのプロアマ大会では決して起きないトラブルということだ。シニアプロはプロアマ大会のゲストアマチュアに懇切丁寧を超え、余計なお節介ほどしつこくレッスンしまくるプロが少なくない。年寄りは「しゃべりたがり」だからな(笑)。プロアマ大会後に「今日はゴルフが滅茶苦茶になってしまった」というゲストがいるほどなんだよ。

 だから俺はスタートティーでゲストに向けてこう言っている。「アイツらに教わったら下手になりますからね」と毒を吐く。そして「ゴルフの悩み事やスイングに関しての疑問があったら、尋ねてください。即答します。でも、レッスンしてすぐに良くなることはありませんからね」と。目からウロコのレッスンはあっても、開眼は決してない。すぐに閉眼するのも、これまたゴルフの奥深さだ。

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