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大谷7号決勝ソロ、代打初アーチも球宴は選出されず

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は8日(日本時間9日)、アナハイムでのドジャース戦で3-3の7回に代打で出場し、決勝の7号ソロ本塁打を放った。本塁打は5月17日以来となった。

 前日、自打球を右膝に当て、試合前の検査では異常なしだったが、大事をとって先発を外れた。代打がコールされると球場は大歓声に包まれた。

 2番手右腕チャーゴイスから2球ファウルで粘ってボールカウントは2-2。6球目の低めの96マイル(155キロ)のツーシームを振り切ると、打球は中越えにグングン伸びてフェンスを越えた。

 ややぎこちない走り方でダイヤモンドを一周した大谷を主砲・トラウトらがお辞儀で迎えた。この一発で、フリーウエーシリーズ(ロサンゼルス本拠地チーム同士の交流戦)は2勝1敗と勝ち越し。第1戦の逆転勝利も、同点の9回に大谷が試みた二盗がきっかけだった。MLB公式サイトは「大谷は貢献し続けている。まだ、半分(打者)だけだが」。

 テレビ解説のアレックス・ロドリゲス氏(元ヤンキース)も驚く打球の伸び。大谷は同日発表された米球宴の出場選手からは漏れたが、「やはり(球宴の)ホームランダービーで見たい」という声が中継ブースで上がった。

 昨季までプロ野球巨人に在籍した右腕マイコラス(カージナルス)は球宴初選出となった。

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