記事詳細

【中山徹 俺にも言わせろ】重圧に負けた? 精彩欠いたシニア新人・谷口徹 (1/2ページ)

 キング・オブ・シニアことプラヤド・マークセンが日本シニアオープン3連覇を達成した。元祖キング・オブ・シニアの室田淳は、俺の悪い予感が的中し、腰痛のために欠場とのこと。ほら見ろ、ゴルフの神様が罰をしっかり与えたと思う。神様はいつでもどこでもちゃんと見ているんだ。

 ストップ・ザ・マークセンの一番手と目されていたシニアデビューの谷口徹は、5打差の単独2位に終わった。残念。そしてお疲れ様。

 大会2日目には66のビッグスコアを叩き出し、マークセンには4打差をつけて単独首位に立った谷口だったが、決勝ラウンドに入ってからは精彩を欠いた。ショットが暴れだし、得意のパットは決まらない。優勝すれば日本プロゴルフ選手権と日本シニアオープンを同一年制覇という前人未到の快記録達成だったのだが、露と消えた。

 あの大逆転劇を飾った5月の日本プロ時と比べたら、谷口の調子はよかったようには見えなかった。前週のレギュラーツアーにも出場したが、1打差で予選落ちしていた。

 シニアルーキーとしてクラブハウスでもコースに出ても、周りは先輩ばかり。米つきバッタみたいにペコタンペコタンと頭を下げては挨拶を繰り返す。シニア初出場とあって注目を集めるばかりか、初優勝の期待も高まるばかり。肉体的にも精神的にも疲労のピークに襲われたのではないか。

関連ニュース