記事詳細

巨人自力V消滅…由伸監督、また増えた「不名誉記録コレクション」 

 巨人が22日の広島戦(マツダ)で同一カード3連敗。自力優勝の可能性が消滅した。高橋由伸監督(43)は就任3年目の夏も、伝統球団に不名誉記録のコレクションを増やし続けている。

 6点を先行し、ようやく鬼門を破れるかという展開から、5発被弾で試合をひっくり返された。「この3日間、結果的に同じような形になっている。悔しい」。指揮官は珍しく感情を言葉にした。首位相手に3戦連続の逆転負け。ゲーム差は8に広がった。

 20日の初戦では、最大7点差から一時追いついたが、1点を勝ち越した延長10回に逆転2ランを浴びてサヨナラ負け。この時点で、昨年8月から続くマツダスタジアムでの連敗が「10」まで延び、同一球場での球団ワースト記録を更新した。21日はエース菅野で敗れ、この日も大逆転負け。同一球場で開幕から8連敗という、球団ワースト記録がまた新たに生まれた。

 昨季もシーズン13連敗、東京ドーム8連敗など、栄光の球団史に泥を塗る新記録を打ち立ててきた高橋監督。今季は広島攻略を重要命題に据えながら、4勝12敗とおぞましいまでの負けっぷりだ。他球団から稼いだ貯金をせっせと献上しては、カープ独走の立役者でしかない。このまま優勝を譲れば、4年連続V逸は2002-06年以来、就任から3年連続V逸も王貞治監督の1984-86年以来で、ともに球団ワーストに並ぶ。

関連ニュース